スマートメーター

スマートメーターは、2020年代早期には全家庭に設置予定です

現在、全国の一般家庭(約7,700万台)にアナログ式の電力メーターが設置されています。この旧式メーターは、使われた電力量を積み上げた合計値を表示しているだけなので、毎月検針員が各家庭を訪問して、手作業で検針しています。そこで、電力メーターに通信機能を持たせれば、この膨大な検針作業は不要になり、相当なコスト削減になります。それが、スマートメーターです。


スマートメーターは30分単位の電力使用量を測定してデータを電力会社に送信します。電力会社はそれによって時間帯別の料金プランを提供できるメリットがあります。よって、スマートメーターの交換で、利用者が新たな費用負担を求められることはありません。

スマートメーターになると、こんなところが便利になります

① 電力使用量を30分ごとに計測できる


② 通信機能により遠隔での自動検針可能


③ 宅内端末(HEMS)へ送信可能


さらに家の中でどんな電力の使われ方をしているのかを知るためには「HEMS」が必要になります。「HEMS」機能は各ご家庭での購入になります。


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